幼児・小学生のお稽古


1.道具の準備とごあいさつ

お道具の準備 自分できちんと準備することは「自立心と丁寧さ」が養われていきます。

ごあいさつ 背筋を伸ばし、気持ちを落ち着けて、大きな声で元気よく、挨拶や礼儀を大切にします。

2.水書道(墨)で毛筆書き

お手本の「字」を読む、先生が書く 

目の前で、はねやはらいを見せ、書き方を指導します。先生のお話をしっかり聞くことは、「聞く力」を育てます。

 幼児が書く 

お手本を観て、大きく一文字を書きます。「観察力」が育ちます。うまく書けたところ、書けなかったところ、どうすればよかったかを考え、次に直すことができます。こうした体験から「観察力・判断力・自己解決能力」なども育まれていきます。 

小学生が書く

個々の進み具合を見て、墨に変えていきます。墨やお道具の扱いが丁寧になり、自信をもってお習字に取り込みことができます。

道具の片づけ

自分のお道具を自分できちんと片付けます。

3.鉛筆でプリントに書く

幼児は「ことばあつめ」を行い、自分で考えた言葉を書いていきます。

小学生は、学校教材に準じたカリキュラムで組まれたプリントを使用しています。

筆で学んだ字をすぐに鉛筆で練習することにより、普段の字に反映させていきます。鉛筆の持ち方や姿勢なども正し、長く地道な指導をしていきます。

4.終わりのごあいさつ

出席カードに記入した後、背筋を伸ばし、気持ちを落ち着けて、深呼吸、締めくくりのご挨拶も大切です。

5.イベント

夏はうちわ、冬はオリジナルカレンダー、年度末は色紙、作品を作っていきます。

10月は年1回の級位認定、各自目標を持ち、上位を目指し課題に取り組みます。成し遂げた喜びがあり、「とび級」するお子さんも多くいます。

 


筆を使って文字を習うことの重要性


 年中↓

 年長↓

 年中↓

 年長↓

「ら」と「ち」の変化をご覧ください。

・年中から始め、年長には字形が整っていった成長の一例です。

・文字をおぼえるだけでなく、正しく、美しく書くことができるようになります。

・間違った鉛筆の持ち方を矯正、筆順を正していきます。

・毛筆では、集中力・落ち着き・丁寧さ・注意力・観察力・持続力が育ちます。

・挨拶を元気にすること、姿勢を正すこと、礼儀を重んじ、落ち着きある心を育てます。



曜日と月謝



◆大人を除くご入会には、全員に書道用具一式をプレゼントします。

◆幼児と低学年は「水書きグー半紙(3枚792円)」を購入していただきます。

◆幼児・小学・中学は@50分×3回/月

◆振替可 少人数制

◆入会金 5,500円(家族割1/2)金額は税込表示 

◆月謝(教材含)幼児・小学生は5,544円 

◆イベント費 385円、級位認定費 1,320円が実施月に加算

 

体験教室を受付中です。所要時間は20分程度、持ち物は不要です。お気軽にお問い合わせください。